大切な人が辛い時に届けるもの

いつもは年に3回帰省する
義実家の尾道。
1年ぶりに帰ってこれた。 


みんながみんな「会えて嬉しい」って
顔に書いてあった笑!



生後7ヶ月の姪っ子を
抱っこさせてもらって、
95歳のおじいちゃんと何度も握手した。


高校生の甥っ子には
大学についてアドバイス。
ついアツくなるのを
夫にたしなめられる笑。

お義母さんと、夜語り合う。 
 




夫と喧嘩が絶えなかった時、

このままいったら離婚するのかな…
でも、離婚したら
おかあさんや義理の妹達と
家族じゃなくなっちゃうの?
もう会えなくなるの?
それはいや!!

と思って、踏みとどまった。
そのくらい義実家のみんなが大好き。




今回帰省したら、たまたま
95歳のおじいちゃんが
施設に入るかどうかという節目になった。


私たちが着く前日に
転倒したそうで。

着いた日になんだかバタバタと
施設に入る、と決まった。







そして今日、入らないことが決まった。



  


あぁ、これも
 全部決まっていたことなんだ…。 


私たちが帰省することも、
入ると決めてから、入らなくなることも。
全部、全部。






それを知っている私が
ここにいられて、よかった。
   






「ワンオペ育児」が辛くて崩壊した私。
「ワンオペ介護」という言葉も
もしかして存在する?




おかあさんへの差し入れに
カフェラテを届ける。




大切な人が辛い時に、美味しい飲み物を
いい香りを、花を届けるのは
愛由来のきっかけを届けること
なのかもしれない。







今回、もし一度施設に入ったら
その先、誰も面会できないと言われた。
どこかにぶつけたくなる衝動的な
気持ちがわいた。








明日もおじいちゃんに会いに行こう。
7ヶ月の赤ちゃんも
抱っこさせてもらおう。
大切な我が子の目をみて話そう。
一緒に笑おう。






読んでくださって
ありがとうございます。

Peony Harmony

Flora Academy®︎認定講師の 澤村茉莉です。 「エネルギー哲学®︎入門講座」を 開催しています♡

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